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事例紹介 - 朗読配信を、必要なところから仕組みにする

プロの朗読家の方が運営するオンラインサロンで、毎日の朗読配信を、仕組みづくりの面から支援しています。

まずは、今あるもので仕組みをつくる image

まずは、今あるもので仕組みをつくる

最初に相談を受けたのは、2021年のことでした。
既存の音声配信サービスで朗読を届けているものの、サービスの仕様がご自身の配信スタイルと合わず、「何かいい方法はないか」というご相談でした。

そこで、今どのように配信していて、サービスのどこが合っていないのかを詳しく伺いました。
すると、やりたい配信の形は、Notionという既存のサービスで実現できそうだと見えてきました。個人で活動されている方なので、できるだけ費用を抑えて運用できることも大切です。

そこで、まずはNotionを使って運用する方法を提案しました。朗読のデータをNotion上で管理し、その機能を使って利用者に届ける形です。

私が担当したのは、配信のやり方に合わせたNotionのデータベースの構築と、運用の手順書の作成です。日々の運用は朗読家の方ご自身で行っていただき、困ったときには随時ご相談に応じる形でサポートしました。

使い続けるうちに、新しいニーズが見えてきた image

使い続けるうちに、新しいニーズが見えてきた

その後3年間、Notionでの運用は大きな問題なく続きました。

その間に、毎日配信している朗読はどんどん増えていきました。さらに、運用を続ける中で、始めた当初にはまだ見えていなかった利用者のニーズも、少しずつわかってきました。

「たくさんある中から、聴きたいものにアクセスしたい」
「シリーズものは、連続で再生できるといい」

こうした使い方に応えるには、Notionだけでは難しくなってきました。

必要になったところだけ、システムで補う image

必要になったところだけ、システムで補う

そこで、専用の朗読再生システムを作ることにしました。

ただし、すべてを新しく作り直すわけではありません。朗読の管理はこれまでどおりNotionで行い、Notionだけでは難しくなってきた「朗読を探す・聴く」部分だけを、専用のWebシステムとして補う形です。

開発にあたっては、開発費を一度に大きく負担していただくのではなく、開発とサポートを含めた月額の固定料金で続けられる形を提案しました。これまでの運用を通して、どのくらいの頻度で相談が発生し、どの程度の保守や開発が必要になるかが、ある程度見えていたからです。

その形で合意してシステムを開発し、現在は、朗読をNotionで管理しながら、専用のWebシステムを通して利用者に届けています。


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